先日、首都圏でも未明に積雪がありました。

東京でも10cm以上の積雪があるところも。

交通も乱れ、私の会社がある最寄りの駅ではホーム、階段、改札口までごった返し、改札内に入れないような状況。

それを見て、雪に脆弱な街だということを改めて感じました。

かくいう私も、歩道で滑りスーツのお尻の部分を軽く
?!
いえ、
だいぶ濡らしてしまいました…。


その日は郊外で仕事があったため、車で移動だったのですが
その移動時に気付いた点を書きます。

朝、濡らしてしまったズボンを拭くためにタオルと
仕事スイッチを入れるためにコーヒーを買いに
コンビニエンスストアに車で寄りました。

郊外のコンビニには、駐車場が殆どのお店で付いています。

私が寄ったそのコンビニも6台分の駐車場がありました。

その駐車場はきれいに雪かきがされていました。



これを読んで「当たり前だろ!!」と思う方もいらっしゃると思います。

その時は私も当然のことであると考えていたのですが…。

しかし、コーヒーを飲みながら運転していてそうではないことがわかりました。


全く雪かきがされず、お客様の車任せ!!!!

「車が入ってくれば駐車場付近は勝手に雪がなくなるだろう。」
という発想なのでしょうか?

しっかりと雪かきがされていたコンビニは20件程見た限り、
23件。

そのうちの1件のコンビニでは、駐車場内にパトカー1台と車が2台。

おそらく、駐車場内事故でしょう。

絵に書いたような話です。





私が車を走らせていた時間は朝7時~8時半。

「なぜお客様の動線である駐車場の雪かきができないのか????」



考えてみました。



お客様が引っ切り無しに来店し、雪などかくことができなかった?



この理由は絶対にないことは実際に店内を見てわかりました。




では…、


この時間は夜勤のバイトスタッフが多く
雪かきまで頭が回らなかった?

配送のズレ、連絡業務等イレギュラーな仕事が多く
そこまで手が回らなかった?

東京ではあまり起きない事態なので、雪かきマニュアルがない?



どれも正解のような気もします。



どんな理由・言い訳でもいいのですが…。





ただ、「誰のためのお店(コンビニ)なのか?」を
しっかりと教育ができていれば、私が寄ったコンビニのように
雪をかくことができるのではないか?と私は思います。



「お客様にお店をストレスなく利用していただく。」

「お客様目線になって考えて、見て、変える!!」

お金をもらって働く人には絶対に必要な考え方です。




ハード店舗を持つ業種の基本です。
職業病かもしれませんね…。





ちなみに、私が朝寄ったコンビニは、入り口脇で雪だるまが
迎えてくれていました。



私も勉強させてもらいました。



お尻を濡らした甲斐がありました!!

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