今回は前回のブログを反映させたものを書きます。

 

コロナウィルスによって、目に見える影響が
多くの企業で出始め、経済がだいぶ止まり始めています。

 

先が見えない不安の中、経営者たちは資金繰りに
躍起になっています。

 

 

私は建設業界のクライアントを多く持っているのですが、
その多くの社長の声としては
「今は直接的な大きな影響はないが、この先はわからない。」
とおっしゃっていました。

 

そして、つい先日大手ゼネコンの現場からコロナ感染死亡者が出てしまい、
「当面の間すべての工事を止める」
というニュースが飛び込んできました。

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このニュースは私にとって衝撃でした。

 

今後、他のゼネコンが同じように工事を止めることになってしまった場合…、
その下請業者として入っている星の数ほどある建設会社の
仕事が止まってしまいます。

 

そうすると、つまり……です。

 

建設業で働く人たちは、(大分整備されてきたとはいえ)
個人事業主や保険加入していない補償が
受けにくい方々が今も少なくありません。

 

前回書いた飲食業も然りです。

 

休業を決めたお店の従業員やパートアルバイトの多くは
自宅待機を余儀なくされています。

しっかりとした飲食店でも、良くて給料の何割かを負担してもらう程度…。

 

そうでないところはゼロ…。

 

 

書いていて元気がなくなります。

ただ、止まっていても仕方がないので
最後までこのブログを読んでみてください。

 

世の営業マンの皆さんは今何をしているでしょうか?

 

対面営業をしていた営業マンの中には、
今まで経験したことがない「リモート営業」を
していらっしゃる方も多いでしょう。

 

また、どうしてよいかわからずに言われたことだけを
自宅でやっている営業マンもいると思います。

 

ただ、自宅で就業時間をフルで仕事を入れられる
営業マンがどのくらいいるでしょうか?

 

難しいでしょう。

 

私はできません。

 

 

私はこのように考えています。

 

このコロナウィルスは収束するとは思いますが、
終息(ゼロ)にはならないでしょう。

今後、国や地方も何月何日から日常に戻っていいという
案内も難しいでしょう。

 

その指示だけを待っていても仕方ありません。

 

 

たった今現在も時間は経過し、
会社で流れるお金(人件費・家賃・什器設備リース代・その他…)
流れて行ってしまっているのです。

 

 

人が交わらずに静かに時間が流れている
今の動き方によって、スキルや考え方が変わり、
将来“日常”に戻ったとき、
営業マンとしてのが大きくなっているでしょう。

 

 

誰がどれだけ頑張っているか見えない今、

 

“自己研鑽”

“戦う準備”

をするのです。


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話をするとわかります。

 

できないことを言い訳にしている営業マンではなく、
その中でできることを探してやっている営業マンに
なりましょう!

 

 

これを良い機会と捉え、本を読み始めた営業マンの話を聞きました。

(本来、もっと前からやってほしかったのですが
とてもうれしく思いました。)

 

私にもいい変えている部分が大きいですが…、

今“出来ないこと”は確かに多くあります。

 

だからこそ、できなくなった時間で
自己研鑽、戦う準備をしていくのです。

 

私が今している自己研鑽を紹介して終わりにします。

・新聞

・本

・有識者の動画視聴

・ランニング

・筋トレ(今日から)

・秘密のトレーニング

 

一緒にコロナに負けずに日常に戻ったときに
戦闘能力を上げましょう!!

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因みに前回書いた後輩のお店は当面の間休業し、
テイクアウトを開始したとのこと。

命令ではありませんが、国の要請「人との接触は8割減」
にするべく外出は控えるようにしていますが、
今週末、私はそこのテイクアウトを利用し、
小さな幸せを家で大切な人と感じようと思います!


コロナになんか負けない!

株式会社 ウィングパートナーズ
代表取締役 酒井 亮 

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