今回は自動車販売業の一コマをご紹介します。
先日、「車を処分したい」というご用命が入りました。 その車は一年前に亡くなったお客様のお父様が ご用命をいただいたきっかけは、お客様宅のリフォームでした。 自宅駐車場に資材やトラックを置いてリフォーム作業を 工務店にて働いている学生時代の先輩から営業マンへ アポを取り、当日お客様にご挨拶をすると、 お客様より その車を積むための積車に車を牽引して載せ (この車はスクラップされてしまうためキーはもう不要なのです。) 「ありがとうございます。」 ナンバープレートは…、陸運局に車検証と一緒に返却しなければ その日は車を回収し、キーを渡し終了しました。 実は営業マンは車を積車に載せる前、 その画像を現像し、廃車完了書類と今回大切なお車の処分に 数日後、お客様よりわざわざ御礼と感激のお声をいただきました。 (このお話…、文章でなんとなくお分かりになったと思いますが… しかし、不謹慎ではありますが、そのお声をいただいて この喜びから得られる“仕事の活力”は実益に匹敵する利益であると私は考えています。 お客様に喜んでいただく。 株式会社 ウィングパートナーズ オフィシャルサイト:http://www.wing-p.com/ TEL:042-310-9914
約15年間使用していた愛車でした。
進めるということで、動かなくなってしまった“思い出の車”が
どうしても邪魔になってしまったのです。
このお客様のご紹介をいただいたのです。
やはりお父様の形見とも言える車がなくなることが
とても寂しそうでした。
「ナンバープレートやキーなど残せるものは残したいのですが…。」
とのご希望もいただきました。
車からキーを抜きお客様へお渡ししました。
いけない為、法律上もらうことが難しい旨を説明し
ご了承いただきました。
駐車場にある“最後”の車の写真を何枚か撮っていたのです。
携わらせていただいた御礼のお手紙と併せて写真数枚を
お送りしました。
この一連の業務で自動車販売営業にとって目に見える
利益・実績は発生しません。
つい最近の私の実体験談です。)
※弊社では自動車販売事業も行っているのです。
お客様の人生に少しでも携われたことに喜びを感じ
「この仕事をしていてよかった!」と思えたのです。
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