こんにちは。

いきなりですが、“面倒臭い”という発想は、仕事において大敵ですよね?

この発想が生まれななければ、私もあなたも間違いなく
もっと成績が良くなっているとおもいます。

しかし人間は怠け者な生き物なので、絶対に避けられない感情です。


これは、人間の“生理現象”といってもいいでしょう。

どんな凄い人でも多かれ少なかれ持っている感情です。


仮に、何か1つ自分の感情を廃棄できるとしたら、
“面倒”という感情でしょうか?

いや、“憎しみ”ですかね?!

そのくらい、厄介なものです。


現実問題、消せることは一生ありませんのでうまく付き合っていかなければなりません。


面倒臭いと思ってやらずに終わってしまった作業(仕事)があったとします。
(ホントはあってはいけない事ですが…。)


そこで、そのマイナス分を少し補うことができる営業マンの動き方・発想です。



それが“ついで”という考え方です。


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日々の生活において、私たちは仕事以外で“ついでに何かをやる”ということが習慣付いています。


・コンビニにお茶を買いに行くついでにガムも買う。

・友人のところに行くついでに近くの本屋に寄る。

・何かを頼まれて出るついでにレンタルビデオ屋に行く。

 

あなたが、仕事でも自然と“ついで”にやっていることも多いと思います。


さらに意識して当てはめていってください。

「あのお客様のところに伺うから、
 ついでに帰りにあそことあそこに顔だけ出してこよう。」

「お客様に頼まれごとをされたので、
 ついでにカタログも持って行こう。」


大した苦労にはならないはずです。

逆に、一つ一つ連動せずにやっていくと“面倒臭い”気持ちがまた生まれてしまうはずです。

 

私は、何度もこんな言葉をかけられたことがあります。

「そろそろ酒井さんが来るかなと思ってた。」と。

そんなにしょっちゅう通っていたわけではないのですが、いろいろなお客様に何度も言われたことがあります。

実際、お客様の方が何枚も上手(ウワテ)で社交辞令だったのかもしれません。

でも、それでもいいのです。

お客様の頭のどこかに“営業マン酒井リョウ”が残っていれば。

中には、「ちょうどカタログを持ってきてって頼もうと思っていた。」という方も。

“ついで”の賜物です。


難しくありません。

“ついで”でいいのです。


私のブログも通勤・帰宅のついでにお読み頂いているかもしれませんよね?



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