こんにちは。ウィングパートナーズの大久保です。

今年6月より、営業コンサルタントとして入社いたしました。

 

 

突然ではありますが、今年の誕生日に社長よりプレゼントを頂きました。

誰もが聞いたことのあるような有名なイタリアの高級ブランドの名刺入れです。

家族以外から誕生日プレゼントを頂く機会は少なく、
さらにこんな高級品を頂くのは初めてのことでした。

 

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今までの私は、あまりブランド品への興味がないため知識もなく、ただ使えればよい、
また使い勝手が良ければなおよし、と身の回りのものは機能重視で選んでいました。
また、金額的にもミニマムにという考えでおり、そのため服装や持ち物には
高級ブランド品など、持つこともなければ調べることすらありませんでした。

 

そのような考えを以前、社長に話したことがあり、そのことを覚えていてくださり、

「営業を生業とするならば、“良いもの”に触れる機会を」

とプレゼントしていただいたのです。

 

 

 

頂いた光沢のある黒い紙袋の中には、青いハンカチに包まれた上質な紙質の箱、

さらにその中には布製のブランドロゴの入った袋に包まれた名刺入れが、
とても丁寧に梱包がしてありました。

 

一つ一つ梱包を開けていくワクワク感は、今まで味わったことのない感覚でした。

 

手にするととても軽く、それでいて丈夫な牛革。いつまでも触れていたい質感です。

ブラックカラーも輝いて見え、シンプルなデザインにワンポイントのシンボルマークがおしゃれで、とても高級感があります。

 

 

ただ、プレゼントを頂いた時の感想は、「こんな高級品は自分には畏れ多い」と思う一方で、

冒頭で書いた通り「たかだか名刺入れにそこまで高級なものでなくてもいいのではないか」という気持ちさえありました。

 

 

しかし、頂いた名刺入れを使い始めて数日、

クライアントとの名刺交換の際に

 ①

 

「いい名刺入れを使ってますね!」

とお声掛けをいただくことがありました。

また違う日にも。

 

 

そこで失礼を承知で調べたところ、素材の牛革のこだわり、独自の染色加工、職人による
手作業で取り付けられるエンブレムなど、細部にわたるこだわりとそのブランディング。

そして想像していた額の数倍も高価なものと分かりました。

 

 

営業は“魅せる仕事”“見られる仕事”と改めて実感し

初めて“良いもの”を身に付ける意義を学びました。

 

 ②

また、頂いた名刺入れを褒められると私自身とても嬉しい気持ちになり、
その後も自然と笑顔で会話が進みました。

 

“笑顔はコミュニケーションの最大の潤滑油”

という言葉がありますが、

この名刺入れがお客様との良いコミュニケーションの場を提供してくれたのです。

 

 

“笑顔の多い商談”は、成約率がぐっと上がる。

これは私の経験上間違いなく言えることです。

 ③

例えばお客様との商談の際、

普段との違いにいち早く気づき、声をかけることが出来たらお客様も喜びます。

またその際に、気の利いた一言を添えられれば、さらにもっと笑顔が生まれます。

 

相手の身なりや身に付けている物など外見からだけでも多くの情報が得られ、その正当な価値を知識として持ち合わせてこそ、その情報を十分に活用することが出来ます。

 

経済的に余裕があるのかや、どんな趣味嗜好を持っているのか、

その価値観に合わせて、どのような話をすれば相手が笑顔になるのか。

 

“相手を笑顔にすることを考える”

営業の場だけでなく日常のコミュニケーションの中でも非常に大事な考え方だと思います。

 

 

名刺入れもさることながら、
自分の価値観・視野を広げるたくさんの気づきを与えていただいた嬉しいプレゼントとなりました。




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